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今日のお題:三角関数とは?の続き
今回は前回、途中で説明が終わってしまった三角関数とは?の続きをみてみます。
sinとcosは前回説明しましたのでtanについてから説明します。
tanは、単位円の直線OPと直線x=1上と交わるので、すべての値をとることが出来ます。△OPXと△OTRが相似関係にあるから、単位円の場合、
図からも分かるようにtは直線x=1(x=-1)のすべての値をとるので、すべての実数をとります。ただし、90°と270°のとき(x=0)は、x=1(x=-1)と交わらないので解がありません。
$$前回、説明したことと今回のことをまとめると、sinθはy、cosθはx、tanθは\frac{y}{x}$$
と考えると分かりやすいです。
今回はここで終わります。
次回は三角関数のグラフについて説明します。