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三角関数について②

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三角関数について①はこちら


今日のお題:三角関数とは?の続き

今回は前回、途中で説明が終わってしまった三角関数とは?の続きをみてみます。

sinとcosは前回説明しましたのでtanについてから説明します。

tanは、単位円の直線OPと直線x=1上と交わるので、すべての値をとることが出来ます。△OPXと△OTRが相似関係にあるから、単位円の場合、

 

 

図からも分かるようにtは直線x=1(x=-1)のすべての値をとるので、すべての実数をとります。ただし、90°と270°のとき(x=0)は、x=1(x=-1)と交わらないので解がありません。

$$前回、説明したことと今回のことをまとめると、sinθはy、cosθはx、tanθは\frac{y}{x}$$
と考えると分かりやすいです。

今回はここで終わります。

次回は三角関数のグラフについて説明します。

 

 

 

三角関数について①はこちら

三角関数について③はこちら

三角関数について最終回はこちら







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